ドイツの墓地は全然怖くない?

ドイツで日常生活を送っている間、散歩中によくお花の咲き乱れた綺麗な場所の近くを通ることがありました。
高い塀があったので、一人では入りにくかったこともあり、最初のころは“会員向けの公園”か何かだと考えていました。

でも、ある日夫と一緒に散歩に行く機会があり、その公園らしき場所の横を通ったので思い切って聞いてみました。

夫はすぐに「墓地だよ」と教えてくれたのですが……。信じられませんでしたね。
私の墓地のイメージは、暗くて湿っぽくて、あまり人が近寄らない。そして街の中心地にあるなんてにわかに信じ難かったんです。

誰でも自由にはいれるというので中に入ってみましたが、なんと心安らぐ場所なのでしょう。
思わず、近くにあったベンチに腰をかけて小1時間ほど夫とくつろぎながら小話に花を咲かせてしまいました。


ドイツでは、基本的に土葬でお墓は個人のものとなります。日本のように家族で同じお墓に入るわけではないので、あまりもめ事もないようです。
お墓の形や値段などで見栄を張る、というのも私の周りではあまり聞いたことがありません。
なんだか平和ですね。

[ 2010年07月29日 ]

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この記事へのコメント
Lalaさん。
ご無沙汰しています。
私もボンに行ったとき、旧墓地に行きました。
シューマン夫妻や、ワーグナーといろいろ(!)あったヴェーゼンドンク夫妻のお墓にもお参りしましたが、一番お参りしたかったのはベートーヴェンのお母さんのお墓。
ベートーヴェンが友人にあてた手紙から抜粋された「彼女は私のよき友でした」(うろ覚えですが)という墓碑銘が印象的でした。
お天気が悪く少し薄暗かったので、残念でした。
ウィーンの中央補地は逆にとても明るく、いろんな人のお墓を見て回ることが出来ました。
ベートーヴェン・シューベルト・ブラームスはもちろん、サイコロの角を挿したようなシェーンベルクのお墓や、偶然見つけた映画俳優のクルト・ユルゲンスのお墓も記憶にはっきり残っています。 つとむさん、お久しぶりです!
コメントありがとうございました。

シューマン夫妻とかヴェーゼンドンク夫妻のお墓とかにも行かれたのですか〜!すごいですね^^ 私は夫の家族のお墓と知らない方たちのお墓(たぶん一般人)しか行ったことがありません……^^;

ヨーロッパの方のお墓は本当に綺麗ですね。散歩中にも入りたくなってしまうほどでした。
今度は有名人の方のお墓めぐりでもしようかな〜(笑) >今度は有名人の方のお墓めぐりでもしようかな〜(笑)
ぜひ!

私は、ご先祖様の墓参りはあまりしないのに、有名人のお墓には結構お参りする、という罰当たりなヤロ〜です(笑)

ウィーンでは、中央墓地以外にも聖マルクス墓地のモーツァルト(但し遺体の所在は不明)や、グリンツィングのマーラーのお墓にも行きました。
あと、アメリカ・ワシントンDC郊外のアーリントン墓地でケネディ大統領のお墓にも詣でました。(それで思い出しましたが、プラハのヴィシェフラッド墓地の名誉区画にある、スメタナやドヴォルザークードゥヴォルジャックと呼ぶ方が現地音に近いーのお墓にも行きました。有名な画家のアルフォンス・ミュシャーチェコではムハと呼びますーもそこにいました・・・)

東京の巣鴨に芥川龍之介や(息子さんの芥川也寸志先生(生前、お世話になったので)のお墓がありますが、少し狭い感じがしますね。 つとむさん、こんにちは!
返信が遅くなってしまってすみません。
ついに休み明けですね……お盆休みはいかがでしたか?

ウィーンやアメリカでもお墓めぐり(参り)をされているなんて凄いですね!私もいつか行ってみたいです☆
やっぱり日本と海外ではお墓の雰囲気や規模が全然違う気がします。
いつか日本でもお墓が「怖い」「気味が悪い」場所から、なごめる場所になるといいですね。

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