ドイツ人、お返し文化の日本に驚く

「日本人って本当にお返しが好きだよね」
ドイツ人夫が、知人からいただいたお土産を手にしみじみ〜と言うんです。

「ドイツだったらあり得ないよ。
まずお土産文化ってものがないからね。
だいたいお土産をあげたからって返ってくることもないし、たまたま来たとしてもそれをお返しととらえる人自体、あんまりいないと思うな」

なるほどー。

ドイツ人たちにお土産をあげることはよくある。
けれど、お返しにお土産をもらったことはほとんどない
どこかへ行ったっていうお土産話はこれでもかってほど聞かされるんだけど……(笑)

この前、旅行先で買ったお土産を、お世話になった人に差し上げました。
すると、1週間後にディズニーランドへ行ったそうでその方からお土産をいただいたんです。
そして、その後、1か月後くらいにまた旅行へ行ったのでその方にお土産を差し上げると……
今度はまた1週間後くらいにその方からお菓子の詰め合わせ(お土産?)をいただきました。

このままだとエンドレスになりそうだったので、そこで返すのはやめましたが。。。(^-^;

これがドイツだと――

「うわ〜〜!うれしい!!!ありがとう!!!!」


以上。


ドイツ人にお土産をあげると、たいてい喜んでくれる。けど、だからって気負いすることはない。
それが日本人だと、何かをあげると「返さなきゃ」って気持ちになることが多い。

もっと、なんていうか、
「あげたいからあげる」
「喜んでほしいからプレゼントしたい」

純粋にそれではだめなのかな?

お返しをしたいという心はもちろん大事。
けれど、それが前提、当たり前になってしまい、しない人、もしくは気に入らないものをもらってそれを批判したりするのはなんだか……寂しい気がします。
形ではなく、相手を思いやる気持ちのやり取りだけでも、人はしあわせになれるものですよね?

[ 2015年06月19日 ]

トップ > ドイツ人の国民性 > ドイツ人、お返し文化の日本に驚く

この記事へのコメント
なるほどー。と思いました。
ドイツではお返しはしないんですね。
お土産の習慣の成り立ちの違いなんでしょうね。
元々、日本のお土産って、幸福を分かち合う習慣ですから。
確か、江戸時代頃に始まったものでしたよね?
当時は旅というと、お伊勢さま等、神社仏閣にお参りに行くことが多かったとか。
でも、時間的にも、金銭的にも、贅沢だから、誰でも行けるものじゃない。
それで、お参りに行きたい人同士、お金を出し合って、代表者を送り出していた。
だから、代表者は帰って来ると、頂いてきた御利益(御札とか)を親しい人達に配った。
「皆さまのおかげで、幸福を授かりました。分かち合いましょう」と。
今もこの気持ちは、生きているのかもしれませんね。
「楽しい思いができて嬉しかったから、あなたにも少し分けてあげるね」という感じで。
お福分けと思えば、気負う必要はないと思いますよ。
自分が、美味しい物をちょっと余分に手に入れた時に、分けてあげる。
どこかに出かけて、楽しいなあと感じたら、以前、幸せを分けてくれた人の事を思い出す。
あんまり真面目に考えすぎると、くたびれちゃいますから(*´ω`*)。
…今回、無駄に長くなってしまってすみませんm(__)m。
後、勘違いがあったら、ほんとにごめんなさい…
…謝っておきながら、ワガママしてもいいでしょうか?
ドイツのお土産文化に興味が沸いてしまいました。
もし良かったら、教えていただけませんか?
むつかしい場合はスルーしちゃってくださいませ。
ご夫婦仲良く、鬱陶しい季節を乗り越えられますよう。
次回の更新、ゆるゆるお待ちしてます。


OMATSURIさん

コメントいつもありがとうございます^^
更新もゆるゆるですが、待っててくれる方がいてくれると思うと、励みになります!!

お土産の習慣、なるほどですね!
江戸時代からの名残だったのですね〜
しあわせをみんなで分け合うってとても良い習慣ですよね。
心がほっこりしました^^
福を分けるっていう感じでいいなって思いました!

ドイツのお土産文化ですね!
さっそく考えてみたいと思います♪
いつもリクエストありがとうございます!


暑くてだるいなぁと感じる日が増えそうですね。
OMATSURIさんもどうぞご自愛くださいね。
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。